DISCUSSION

子育てと仕事の両立を当たり前にする、職場の空気感

パパママ座談会

パパママ座談会 キービジュアル

プロフィール

  • S.N

    ビジネス事業部

  • T.W

    イベント事業本部

    開発事業部

  • R.N

    ビジネス事業部

  • Y.M

    経営管理部

子育てと仕事の両立は「頑張る」のではなく「組み立てる」もの。実際に中京テレビクリエイションで子育てをしながら働くパパママ社員たちが、日々どのように時間をやりくりし、周囲と支え合い、キャリアを積んでいるのかを率直に語ります。制度だけでは語れない現場の空気感と、それぞれの家庭に合わせた働き方のリアル。さらに、家族がいるからこそ得られる気づきが、どのように仕事にも活きているのか。正解がないからこそ見えてくる、柔軟に働き続けるためのヒントを掘り下げます。

CHAPTER. 1

仕事と子育ての両立は 「100人いれば100通り」

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――社歴と役割、お子さんの年齢を教えてください。

  • S.N

    2001年新卒入社で、今年で26年目です。ビジネス事業部の営業外勤として、チケットの団体営業や広告代理店営業をしています。子どもは、小学5年生(10歳)と小学2年生(8歳)の2人です。

  • T.W

    2013年新卒入社で、今年で13年目です。イベント事業本部でディズニー・オン・アイスのプロデューサーをしています。子どもは、年中(4歳)と5ヶ月の2人です。

  • R.N

    2025年中途入社で、2年目です。前職は芸能事務所でマネージャーをしていました。現在はビジネス事業部で営業と営業推進を担当しています。請負イベントの企画・制作・運営、ブッキングなども行います。子どもは6月で3歳になります。

  • Y.M

    私もRさんと同期で、2025年中途入社した2年目です。これまで空港のグランドスタッフや人事、税理士事務所などで働いてきました。今は経営管理部で人事労務を担当しています。子どもは小学2年生(7歳)と年中(4歳)です。

――普段の働き方と大まかなスケジュールを教えてください。

  • R.N

    朝8時に子どもを保育園に送って、そのまま出勤して8時半くらいから働き始めます。順調に終われば17時半には退社して迎えに行って、夕食の準備をします。食事の担当は夫婦で半々くらいです。

  • S.N

    私は6時に起きて、7時半に子どもを送り出してから出社します。9時半に勤務開始ですが、フレックスで10時出社にする日もあります。午前は事務、午後は外勤、夕方に戻って事務処理をして、5時半から6時には退社することが多いです。

  • Y.M

    家事は朝のうちに済ませ、送迎は基本夫に任せています。どちらかというと遅めのスタートが多くて、9時半に出社する日や、フレックスで調整する日もあります。

  • T.W

    ディズニー・オン・アイスのツアー中は3ヶ月くらい家にいないので、働き方は変わります。ツアー以外の時期は、朝保育園に送って出社して18時頃に迎えに行くという、いわゆる通常モードに戻ります。

――同じ会社でも、働き方や暮らしの設計図がそれぞれ違いますね。

  • R.N

    うちは細かく決めすぎず、その日ごとに動き方を変えます。保育園への送りは基本自分、お迎えは行ける方。お互い働いているので、状況に合わせて動く前提ですね。

  • T.W

    今は妻が育休中なので成立していますが、復帰後はまた組み直しになります。保育園はどちらかが迎えに行ければいい、くらいの柔軟な形で回していくつもりです。在宅勤務のときは、クローゼットの中に作業スペースを作り、そこに入ったときだけ仕事をすることで気持ちを切り替えています。

  • S.N

    それぞれの家庭や職場の状況で変わりますよね。うちは二世帯住宅で私の親と同居しています。自分の親に頼れる分、少し余裕がありますが、環境が似ていても同じやり方になるわけではないですよね。

  • Y.M

    送りと迎えを分けるパターンもあれば、日替わりで動くパターンもある。本当に、仕事と子育ての両立は、100人いれば100通りありますね。

CHAPTER. 2

急な事情を受け止める、 現場の理解としなやかさ

チャプター2 イメージ

――子育てしながら働くことに対する周囲の理解はいかがですか。

  • R.N

    ビジネス事業部は、家族に何かあったら「すぐ帰りなさい」と上司に言われます。しかも結構な声量で言ってくれる(笑)。遠慮する余地がないというか、遠慮しない前提で動ける環境だと思います。

  • S.N

    うちは、親に頼れないときは在宅勤務に切り替えています。急な調整も言いやすいですし、「早く帰った方がいいよ」と声もかけてもらえます。在宅勤務はコロナ以降に広がりましたが、子どもの急病などで早く帰ることに対しては以前から寛容でした。社内もにぎやかで、世間話をしながら仕事をしているような雰囲気です。

  • Y.M

    気さくな人が多いですよね。プライベートの話も自然にできて、構えずに働ける印象があります。

  • R.N

    同期のMさんには、夜泣きの愚痴を聞いてもらったりしています(笑)。

  • T.W

    子育てに限らず、これからは介護や病気など、さまざまな事情と仕事を両立していく時代になると思いますが、この会社は人間関係の面でも自然に支え合う文化があると感じています。

――中途入社のお2人は、入社時に支援制度について確認されましたか。

  • R.N

    子どものことや親のことなど、家族の事情は最初に正直に話して、フレックス制度も含めて確認した上で決めました。

  • Y.M

    私は逆に、何とかなるだろうという思い切りがあって、あまり細かくは聞かなかったです。フレックスがあることは知っていたので、自分で調整すればいいかなと思っていました。

――男性の育休取得の状況について、どう感じておられますか。

  • T.W

    自分は2人目のときに1ヶ月だけ育休を取りました。一度仕事から完全に離れて家族と向き合う時間を持てたのは大きかったです。生まれたばかりの子どもの成長を見られたのも含めて、本当に得難く貴重な経験で、人生観も変わりました。チャンスがあればもう一度取りたいくらいです。

  • Y.M

    同じタイミングで育休を取るパパも出てきましたよね。

  • R.N

    前職のときに2週間だけ取りました。本当はもっと長く取りたかったのですが、それでも父親が育休を取るのと取らないのでは、妻や子どもとの関係の築き方が全く変わると思います。これから父親になる人にはぜひ勧めたいです。

  • S.N

    私のときは、夫がほとんど家にいないような働き方だったので、ほぼワンオペでした。新生児の時期は一度きりなので、父親が関わる時間を持てるかどうかは大きいですよね。制度を使うことへの理解がある会社なので、遠慮せずにどんどん使ってほしいですね。

CHAPTER. 3

子どもに誇れる仕事、 子どもから貰うヒント

――お子さんに、仕事についてどう説明されていますか。

  • S.N

    あえて説明はしていないのですが、ディズニー・オン・アイスやミュージカルの公演に連れて行っているので、イベントに関わる仕事をしているのだと肌で感じてもらっていると思います。

  • T.W

    うちは4歳で、最近やっとパパの仕事を理解し始めている感じです。恐竜ラボ!のイベントに連れて行ったら、そこから恐竜にすごくハマっていて。ディズニー・オン・アイスに関わっていることもあってか、「パパの友達はミッキーなんだよ」と友達に言っているみたいです。それを聞くと、やっぱり誇れる仕事をしているなと感じます。ツアー中は毎日テレビ電話をしてコミュニケーションを取っていますし、距離があっても関わり方は工夫できます。

  • Y.M

    「ママが働いているから、欲しいものを買ってもらえる」という自覚があるようで、とても理解してくれています。以前、家具の端材の工作イベントに参加したときに、初めて社屋に連れて来たことがあり、「こんなに楽しいところでお仕事しているなんて、ずるい!」と言われました(笑)。

  • R.N

    うちはまだ3歳なのであまり分かっていないと思いますが、ディズニー・オン・アイスや恐竜ラボ!には今後連れて行きたいです。妻もそういうイベントが好きなので、家族で関われる機会を増やしていけたらと思っています。

――家族を招待して社内見学やスタジオ見学がなどできる「ファミリーデー」もあるそうですね。

  • S.N

    以前家族で参加して、社食でごはんも食べることができ、すごく楽しんでいました。三世代で来ている方も多くて、次は自分の親も連れて行きたいです。夏休みなど、子どもが参加しやすい時期に開催されることが多いですね。

  • T.W

    夏休み中はどうしてもツアー期間とかぶってしまいますね……。家族だけでも参加できるなら、行かせてあげたいです。

  • R.N

    子どもにとって「親がどんな場所で働いているのか」を実際に見られるのは価値ある体験ですね。タイミングが合えばぜひ参加してみたいです。

  • Y.M

    家族に職場の雰囲気をそのまま見てもらえる機会があるのは素敵ですね。

――子育ての経験が仕事に活きていると感じることはありますか。

  • T.W

    子どもが大きくなるにつれて「子どもって、こういうものが好きなんだ」と理解できるようになりました。それを、ノベルティや演出などの企画にも反映しています。シールが流行っているというのも、子どもがいなければ気づけなかったと思います。

  • Y.M

    子どもがいると流行にも敏感になりますよね。子どものネットワークからの情報は侮れません。ただ飽きるのも早いので、そのタイミングをどう見極めるかも大事かもしれません。

  • S.N

    親のレコメンドとは違うところから情報が入ってくるので面白いですよね。企業イベントでも、子どもに人気のものを取り入れたいときに、子どもからの情報は役立っています。社内でも「今、こういうのが人気らしい」と自然に話題に出ますね。

CHAPTER. 4

長く働き続けるための キャリア設計

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――今後のキャリアについては、どのように考えていますか。

  • S.N

    改めて、周囲のサポートに支えられてきたな、と実感しています。定時で帰れるライフスタイルを維持しつつ、現場で働き続けたいです。

  • T.W

    今はディズニー・オン・アイスを担当していますが、ずっと同じ形で続けるかは分かりません。ただ、イベントが好きなので、形を変えながらでも関わり続けていきたいです。

  • Y.M

    私は仕事が好きなのですよね。子どもも理解してくれていますし、仕事は生活の一部です。自分らしく続けていきたいです。

  • R.N

    子どもがまだ3歳なので、ここからが長いですね。20代のようながむしゃらな働き方に戻りたいとは思っていなくて「今は会社に助けてもらいながら、後で返していこう」くらいの時間感覚で考えています。

――最後に、未来の後輩へ向けてメッセージをお願いします!

  • S.N

    チームでの仕事が多いので、コミュニケーションが取れる人、みんなでワイワイするのが好きな人は合っていると思います。物が言える社風なので、周りと関わりながら働ける環境ですよ。

  • T.W

    イベントの仕事は達成感がありますし、何かを面白くしたい人や、人に感動や幸せを届けたい人、自分から積極的に手を挙げられる人にすごく向いている仕事です!

  • R.N

    思ったことを口にしても、まず受け止めてくれますし、チャレンジしようとしている人の背中を押してくれる会社です。自分で考えて行動できる人にオススメです。面白そうだなと思ったら、まずは挑戦してみてほしいです。

  • Y.M

    ライフイベントに合わせて、働き方を調整していけるので、長く働くイメージを持ちやすいと思います。心配しすぎず、「やってみたら何とかなる」くらいの気持ちで、飛び込んでみてください!

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